先日、9ヶ月の娘がはいはいレースに出場しました。
8ヶ月のときにも一度出ていて、そのときはダントツの優勝。1レースの参加者は3人でした。
今回は8人。
市大会を勝ち抜いて県大会に挑んだ、そんな感覚です。
結果は4位。
前回と同じ規模の大会であれば優勝できていたスピードでしたが、今回は相手が強かった。
ここで私が悩んだのが、娘への声かけです。
前回は迷うことなく
「1位すごいね!」「がんばったね!」
と言えました。
でも今回は4位。
悪い結果ではないけれど、手放しで喜ぶほどでもない。
赤ちゃんだから覚えていないかもしれない。
それでも、この一言一言が積み重なったらどうなるんだろう、と考えてしまいました。
私は運動神経がいい方で、かなりの負けず嫌いでした。
運動会の徒競走やリレーは、記憶にある限り1位しか取ったことがありません。
だから親はただ
「すごいね」「がんばったね」
と言えばよかった。
でももし、私が2位だったらどうだっただろう。
悔しい気持ちでいっぱいの中、「がんばったね」と言われたら、
「期待に応えられなくてごめんね」
と、かえって悲しくなっていた気がします。
じゃあ、負けたとき、結果が出なかったとき、親は何と言えばいいのか。
最近の育児では、
「結果よりも、頑張った過程を褒めよう」
と言われることが多いですよね。
もちろん、その考え方もよく分かります。
努力したことを認めてもらえる経験は、自己肯定感につながる。
でも、ふと疑問に思いました。
社会に出たら、どれだけ過程を頑張っていても、
結果を出せなければ評価されない。
極端に言えば、給料は「結果」に対して支払われるものです。
社会に出れば当たり前のように結果を求められるのに、
子どものうちは結果を求めなくて、本当にいいのだろうか。
勉強は、努力で伸ばせる部分が多い。
点数が低ければ、努力不足という説明もしやすい。
でも運動は違います。
努力だけでなく、生まれ持った運動神経も大きく影響する世界。
どれだけ頑張っても、どうにもならないこともある。
だからこそ、
結果を求めすぎるのも違う気がするし、
過程だけを褒め続けるのも、どこか違和感がある。
そんなことを、昨日は一日中考えていました。
夫にも話しましたが、正解はまだ見つかっていません。
みなさんなら、どんな声かけをしますか。
結果を伝えることは、子どもを追い詰めてしまうのか。
それとも、現実を知る大切な経験なのか。
いずれ必ず直面する問題だからこそ、
子どもが小さい今のうちに考えるきっかけができてよかったと思っています。
やはり、子育ては簡単じゃないですね。

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